管理人が愛用しているフリーウェアを紹介します。
正式名称YS FLIGHT SIMULATOR。フリーのフライトシミュレータ。動作が非常に軽く、ネット対戦(最大約17人)もすることができる。また、空戦や対地攻撃、スモークを使ったアクロバットなど様々なミッションが可能。初期機体の種類も豊富だが、ユーザの手により様々なアドオンが配布されている。
YSFLIGHTのダウンロードはこちらから>>ysflight.com
正式名称Flying Model Simulator。フリーの飛行機ラジコンシミュレータ。 テクスチャにも対応していて、フリーとは思えないほどグラフィックが綺麗である。ユーザの輪は世界中に広がっており、現在約2000機もの機体がダウンロード可能。
FMSのダウンロードはこちらから>>FMS Homepage
ポリゴン・メタボールによる3DCGモデラ。扱いやすくて高機能。他ソフトとの連携も非常に優れており、POV-Ray、Riosなどに代表される各種レンダラを利用すれば、美麗なCGを作ることができる。また、YSFLIGHTやFMSの追加データも、最終的にデータをコンバートすればOK。各種機能を追加し、プラグインの使用を可能にしたシェアウェアバージョンもある。
Metasequoiaのダウンロードはこちらから>>metaseq.net
景観CG作成ソフト。英語版ではあるが、地形・大気・雲など各種スライダの増減により、直感で景観を作ることができる。樹木や滝のようなオブジェクトには対応していないものの、工夫や技術があれば写真と見間違えるような景観を作ることも可能。また、プラグインやツールを導入すれば、動画作成や実在地形のインポートなどもできる。レンダリングサイズに制限の無いシェアウェアバージョンもある。
Terragenのダウンロードはこちらから>>Planetside
レイトレースはもちろん、ラジオシティやコースティクスをはじめとする各種機能を備えた高性能レンダラ。高速なレンダリングから緻密なレンダリングまで十分に対応。テキストベースでシーンを構築するためとっつきにくいかも知れないが、Metasequoiaのような外部モデラを併用すれば問題なし。グロー効果の使えるMegaPOVや、HDRIに対応したMLPovなど、各種派生版も存在する。
POV-Rayのダウンロードはこちらから>>POV-Ray - The Persistence of Vision Raytracer